ハンデを克服しながら絵画を描き続ける画家がいます。その方々の作品がここマゼラン湘南佐島にはあります。
脳性麻痺の天才画家と世界で称される浅井力也氏の作品は、文部省検定の教科書に採用されたり、世界各国で個展を開催するほどの価値あるものです。
先天性の筋疾患で寝たきりの身体で、わずかに動く指を使ってパソコンのタッチパッドで点や線を繋ぎ絵を描いている小間希美氏。その作品は、四季折々の景色を配色豊かに描いています。
そして脊髄性筋萎縮症で、夜は人工呼吸器を使い車椅子生活を送りながらほとんど動かなくなった手で最新のテクノロジーを使って絵を描くくぼりえ氏は、とてもやさしいタッチで可愛い作品が並んでいます。
様々なハンデを乗り越えて絵を描き続けることで、多くの人々に勇気や気づきを与える、そんな作品をぜひ間近でゆっくりとご覧ください。
そして、そんな彼らへあたたかい応援メッセージをいただければと存じます。何より皆様のお気に入りの一枚をみつけて心にお留めおき頂ければ幸いです。
アーティストへのメッセージを頂けました方には心ばかりのお品を差し上げます。